先週オーストラリアでは、APRC(FIAアジア・パシフィックラリー選手権)のRALLY CANBERRAが開催されました。
私は、このラリーにも視察に行ったことがありますが、多くは西海岸のパースを中心に行われたWRC(FIA世界ラリー選手権)のRALLY AUSTRALIAには1996年から何度も行きました。
英語も出来ないのに、オフィシャルとして参加させていただいたことは大きな財産となりましたが、特に1996年は印象が強いです。

その中でも「3台事件」は忘れられません。
私たちは3人でパース空港に到着し、レンタカーを借りることにしました。拙い英語でなんとか手続きを終え、キーを渡してくれる時に、係の女性が、
「3台?」と尋ねるのです。
私たち3人の頭の中に浮かんだのは、
「なんだこの人、日本語解ってるじゃん。だけど、3台もいらないよ。欲しいのは1台!!」
と思い、私たちは3人とも人差し指を左右に振って、コントのように
「NO NO NO 一台!」と言いました。
ポカンとしている担当の女性の様子を見て、やっと事態が飲み込めました。
彼女は「Sunday?(日曜日に戻ってくるんだよね?)」と言ったのだけど、「DAY」を「ダイ」を発音するオーストラリアなまりの英語では、「3台?」と聞こえたわけです。
その後も、「eight」を「アイト」、「paper」を「パイパー」と発音するなまりには混乱させられました。
このラリーは最終日の川渡りのステージで、次々にラリーカーが水没するアクシデント(私も現場で見てました)もあり、印象深いラリーでした。

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